低濃度笑気ガス麻酔を導入しました

☆低濃度笑気ガス麻酔を導入しました☆


 

 おすすめの方

低濃度笑気ガス麻酔とは、笑気(亜酸化窒素)と酸素を混合したガスを鼻マスク、または鼻カニューレを用いて鼻から吸入することにより、痛みを感じにくくリラックスした状態を作り出す麻酔です。
軽い鎮静・催眠作用がありますので、手術に対して恐怖感があったり、どうしても緊張してしまう方におすすめです。

 全身麻酔との違い

全身麻酔と違い、低濃度笑気ガス麻酔は眠らせることなくリラックスした状態を作りだします。
笑気ガスを吸入中に呼びかけに答えることが可能です。
また、笑気ガスは鼻から吸入するので、鼻呼吸での吸入中に口呼吸をすることがいつでも可能です。
さらに、低濃度笑気ガス麻酔は極めて安全性の高い方法でもあります。
笑気には、効果の発現・消失が速やかで重要臓器に影響を及ぼさないという優れた特徴があります。
そして、そんな特徴を持った笑気を30%という低い濃度で、70%以上の酸素とともに鼻呼吸で吸入する、というのが低濃度笑気ガス麻酔です。



 

低濃度笑気ガス麻酔を用いた手術にご興味がある方は、詳しくはスタッフにお尋ねください。